医事コンピュータ技能検定試験 【民間資格】
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医事コンピュータ技能検定試験とは
医療機関のコンピュータ・IT化が進み、各部門でコンピュータが活用され、コンピュータがなければ、現在の医療活動はなりたたなくなってきており、もちろん医療事務の分野においても同じことが言えます。したがって、 そこに従事する者にとってコンピュータ技能は必須の技能であり、その知識とオペレーション技能を審査・認定する試験です。
難易度 : ★★☆☆☆ 近年合格率は、準1級:27.6%、2級:54.8%、3級:69.9%程です。
就職 : 病院、医院、医療機関で医療秘書や事務職として働きたい人には取得しておくと有利な資格です。
仕事内容 : 専用のアプリケーションソフトを使い、コンピュータによる診療報酬請求事務(レセプト)の作成などを行います。
資格概要
受験資格
制限はありません。
試験内容
●準1級~3級
下記分野より各級に合わせて難易度が変わります。
- 医療事務
- コンピュータ関連知識
- 実技(オペレーション)
各領域60点満点 計180点満点
各領域で60%以上の正解率で合格となります。
願書申込み受付期間
- 4月中旬~5月中旬頃まで
- 9月中旬~10月中旬頃まで
試験日程
- 6月中旬頃
- 11月中旬頃(年2回実施)
受験地
茨城、東京、静岡、長野、大阪、山口、高知、宮崎
主に医療秘書教育全国協議会の会員校で行われます。
受験料
- 準1級 ― 8,600円
- 2級 ― 7,500円
- 3級 ― 6,400円
- 併願2・3級 ― 13,900円
- 併願準1級・2級 ― 16,100円
合格発表日
各回の試験終了後、約1か月半後に郵送にて通知です。
受験に関する問い合わせ
一般社団法人 医療秘書教育全国協議会 03-5675-7077
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